profile

@be___him

自己紹介

いわべ けいこ / Iwabe keiko
Instagram:@be__him / beyan

新卒でインテリアブランドに入社。約6年半インテリア業界でコンテンツ制作をメインに携わっていました。商品のページ作成やSNSの運営、YouTubeコンテンツの制作や書籍の制作などなど…アウトプットの方法はそれぞれでしたが、一貫して「インテリアを楽しいと思ってもらうにはどうしたらいいか?」ということを考えて、インテリアを分かりやすく紐解いて伝えることを行なっていました。

その後、服飾雑貨、食、台所道具など暮らしの道具を扱うお店に転職。インテリア業界から一度離れたものの、やっぱり”好きなインテリアに関わりたい!”と思い、Instagramで発信をしながら、「インテリア相談室」のサービスを始動中です。

「家を心地よくすることは、自分を大切にすることと一緒だった」

新卒でインテリア業界に入った私。入社の理由は、インテリアがすでに好きだったというよりは、人の生活に長く寄り添う商品を取り扱う業種がいい。という理由でした。

だから、インテリアの知識も経験値もほぼゼロ。

入社して数年は家具にお金をかける余裕もなく、世の中の素敵な家を見ては、自分の生活とセンスのギャップにしょんぼりする日々。しまいには、自分ってどんなインテリアが好きなのかも、よくわからないままでした。

お金も自信もない。それでも、すでに完成している素敵なお部屋を見て憧れてばかりではなく、今自分にできる範囲でやろうと決めて、少しずつ「インテリア研究日記」と題してInstagramの投稿を始めました。

自分自身に、どんな雰囲気が好き? お部屋でモヤっとする場所は? などと、自分に問い続けながら、少しずつ変化を加えたり。

200円ぐらいのガラス瓶を蚤の市で探してきてお花を生けてみたり。捨てることが苦手だったのに、思い切って使わないものを捨てたり。

「インテリア研究日記」と題して、少しずつ自分の今と向き合いながらお部屋を作る時間は、自分がどうしたいかをしっかりと聞いて叶える自分のための時間になっていました。

自分の好きな肌触り、好きな香り、光の入り方、お気に入りの過ごし方。

一つ一つ、好きの輪郭がはっきりとしてきたら、計画を立てて少しずつ実現していく。そうすると、自信がなくて画面越しの誰かに憧れ続けていた自分がいなくなっていたんです。

そんな経緯で、気づくとインテリアが大好きになってきた私が伝えたいことは、インテリア、暮らしを”自分のものさし”で考えて改善していけたら、心から満たされるということ。

「なんだか心地よくない。」「素敵だと思えない。」そんな気持ちを、「心地いいな。」「これ、やっぱりかわいいな〜。」に少しずつ変えていく。

すると、「心地いい!」のポイントが毎日加算されて、どんどんお家で過ごす時間が満たされていくんですよね。

好きなライブに当選した!とか旅行に行く!とかに比べると、決して大きくはない”しあわせな気持ち”ですが、チリつもで大きな影響をもたらしてくれるって思っています。

きっとこのサイトへ遊びにきてくださっている方は、「インテリア、暮らしを通して日々を良くしたい」「インテリアを楽しみたい」そんなお悩みをお持ちの方も多いはず。

ここれから始めるサービスや、発信する文章や動画を通して、「インテリアって楽しい」「家で過ごす時間が心地よくなった」という方が増えるよう、お手伝いしていけたらと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!少しでも何か感じることがあれば、また遊びに来てくださると嬉しいです。

@be___him / Iwabe Keiko

記事URLをコピーしました