【インテリア相談】後藤さま
現状のお部屋と、ご相談内容










テイストについてのお悩み
- お部屋づくりの雰囲気の方向性について、いまだに自分でも迷っています。理想のインテリア写真を見ていただいても分かると思うのですが、あんまりアンティーク調の強いのは嫌ですがアンティークな雰囲気に惹かれます。
- 一方でシンプルでグリーンの多い、落ち着いた爽やかな雰囲気も好みです。主人は絶対的に後者なので、後者の雰囲気に少しアンティーク調の小物を取り入れていくのがベストなのか、、よくわかりません笑。アーコールチェアのミックスはとても憧れていたので絶対実現したいのですが、アデペシュさんのようなチェアも素敵で。我が家にはどちらが似合うのか分からず迷走しています。
配置についてのお悩み
- しっくりくる配置がわからない
- できる限り広く見せたいし、広く使いたい
- 65型TVが大きくて置く場所が限られてしまう
- 生活動線も考え、かつ子どもが走ったり遊んだりする余裕のあるスペース確保をしたい。
- ソファでダイニング、リビング側とを区切りたくないです。
- フォーカルポイントをどこにするのが素敵か
アイテムについてのお悩み
- 新調する家具の色味(木の色)や雰囲気
ダイニングテーブル・チェア・テレビボード・チェスト(置いても◎の場合)
最低限、上記を新調したいなと思っています。 - ダイニングテーブルの大きさ、形、足の位置。来客の機会が多いので、圧迫感のない程度に大きめがいい。
- アーコールチェアのような雰囲気の椅子をミックスして使いたいが、具体的にどんなミックススタイルが素敵か。テーブルと椅子どちらを先に購入した方が失敗しないか。
- フロアスタンドライト置きたいが、子どもが倒すんじゃないか心配。
- ラグはどこにどれ位の大きさがよいか。ソファ付近には敷きたいが、ダイニングテーブルの下にもあったほうが効果的か。
- チェストをおきたいが邪魔じゃないか?(収納を増やしたい&インテリア小物やテーブルライト、アロマ等をディスプレイしたい為)
- 子どもの食べこぼしの掃除し易さは考慮していきたいです。
- ロボット掃除機の使い易さ(段差等)や置き場も考慮したいです。
その他
- 無印のクッションをやめたいが、家族は多用してるので代替案ないか。
- グリーンのサイズ感や数、具体的な置き場所。育てるのが苦手なのでフェイクグリーンでも有効か。
- スマホや電子タバコの充電場所を隠したい
- 部屋着の収納をTV横の籠にしていて、取りやすい反面、丸見えで見栄えが悪いので改善したい。
- ご提案いただくアイテムのカテゴリ以外で、自身で選んでいく際に気をつけた方が良いことを今後随時ご相談させていただきたいです。例えば、チェア、フロアライト、テーブルライト、天井ライト、グリーン、インテリア小物。
使い続けたいアイテム
- AGRAソファー
ご希望のご提案アイテム
8畳以内のお部屋の場合は、8アイテム(1〜4カテゴリまで)
8畳以上のお部屋の場合は12アイテム(1〜5カテゴリまで)
- ダイニングテーブル ×3
- ラグ ×3
- テレビボード ×2
- チェスト(置いても◎の場合) ×2
- アートポスター ×2
合計 12点
理想のインテリア 解説💡
後藤さまからお伺いしたヒアリング内容、いただいた理想の画像をもとに、理想のインテリアを叶えるために抑えておきたいポイント(素材・カラーなど)の共通点を細かく分析をしていきます◯
イメージ画像









お好みのテイスト・スタイルの解説
テイスト

いただいた理想のインテリアをテイストごとに分けると、大きく3つに分かれました。
古道具を使ったインテリア、北欧デザインのインテリア、シンプルでスッキリなインテリア。
それぞれ違った要素を持っていますが、”好き”な要素を組み合わせることで、自分だけのスタイルが完成していきます。後藤さまだけの”好きなインテリアスタイル”を一緒に模索していけたらと思います!
今回のご提案ではテイストの方向性が異なる下記の3パターンをご提案していきます。
- シンプルな家具をベースに、古道具をアクセントにしたスタイル
- 北欧家具をメインに、シンプル、スッキリさも取り入れたスタイル
- アンティークなダイニングとシンプルな家具をミックスしたスタイル
色のポイント
色がたくさんありすぎると、まとまりのない雰囲気に見えてしまうため、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを意識して決めると、統一感のあるお部屋が仕上がります。
ベース・メイン・アクセント= 7:2.5:0.5
この割合を意識して、お部屋に合うカラーを考えていきます⚪︎
理想のインテリアを叶えるためには、アースカラーと無彩色から選ぶのがおすすめです。


アースカラーとは、木や土、植物など、自然に存在しそうな色を指します。
彩度が低いブラウン、ベージュやカーキ、オリーブなど、どこか温もりを感じさせるカラーです。無彩色は、どんな色と組み合わせても干渉しないカラーなので、どこに当てはまっても大丈夫です。
後藤さまの理想のインテリア画像から分かる好みの傾向としては、下記の2つに分けられそうです。
- 濃いめブラウンとナチュラルを同じぐらいの割合にするパターン
- 明るいナチュラルカラーが多めの割合パターン
濃いめブラウンとナチュラルを同じぐらいの割合にするパターン




明るいナチュラルカラーが多めの割合パターン




今回ご提案する2パターンの内容で、それぞれカラーバランスを変えてみようと思うので、どちらがしっくりくるかどうか、みていただけると嬉しいです。
- 濃いめブラウンとナチュラルを同じぐらいの割合にするパターン → Aパターンのご提案
- 明るいナチュラルカラーが割合多めのパターン → Bパターンのご提案、Cパターンのご提案
素材・形・アイテムのポイント
それぞれのテイストごとに、ポイントをピックアップしてみました。


古道具を使ったインテリア
- アンティークのような趣の鏡をフォーカルポイントに
- ゴールドと乳白色を合わせたペンダントライト
- アンティークのような装飾のあるアイテム
北欧ヴィンテージテイスト
- オーク材・チーク材の温かみのある家具
- 主役になるキャビネット
- 北欧デザインのチェア
シンプル・スッキリなインテリア
- 真っ直ぐ、スッキリとした形
- ウッドとアイアンの組み合わせ
- 植物やディスプレイアイテムでアクセントを
コーディネートとアイテムのご提案
AパターンとBパターン、Cパターンの3つのコーディネートをご紹介・解説し、それぞれのパターンに合うアイテムをお伝えしていきます。
提案アイテムのサイズ感で3D画像も作成しておりますので、サイズ感についてもご参考ください。
できるだけご提案アイテム、お持ちのアイテムに近しいデザインの家具を配置していますが、異なる見た目のものもございます。大体のイメージで見ていただけますと幸いです。
ダイニング側がコンパクトなサイズ感のため、奥行きが薄いものを探しました。greenicheさんのテーブルは、サイズがオーダーできるものです。
3D画像は、幅160cm×奥行き75cmで作っています。
全体的なシルエットは真っ直ぐな線で作られており、すっきりとした印象。脚部が丸かったり、面取りもしてあるので、北欧のデザインによく見られる柔らかさも感じます。
素材は。白っぽいナチュラルカラーのオークか、赤みのあるブラウンカラーのチェリー材のどちらかがいいかなと思います。


アーコールチェアの色味となるべく近しい方が統一感が出るので、アーコールチェア次第で決めても良さそうです💡
アイテム提案:キャビネット(1点目/2点)

キャビネットは、リセノのものをセレクトしました。賃貸でも取り入れやすいように、奥行きの浅いものをセレクトしています。
赤みのあるブラウンで、北欧デザインを元にしたデザインなので、ヴィンテージものと近い雰囲気で楽しんでいただけると思います。

次に、動線・サイズ感についてです。
人が通るのに快適なサイズ感は、60cm以上とされています。
160cmのダイニングにした場合、キャビネット側が58.8cm、ソファーが49.6cmぐらいになりそうです。60cmは満たしていないのですが、個人的には許容範囲かなと見ています。
ソファー側が全然足りておりませんが😅 ソファーの背が低く、また入口の方は余白があるので、そんなに支障はなさそうかな?と思っています。
ですが、体格や身長などでも感じ方が変わってくるので、一度、メジャーで測っていただき、問題なさそうな幅かどうか、ご家族で検討いただくと間違いないかと思います💡

アイテム提案:ラグマット(1点目/2点)

ラグマットは、柄物のものをセレクトさせていただきました。
一番、後藤さまのお家に似合いそうだなと思ったラグマットなんですが、残念ながら、表面の素材がコットン90%・ポリエステル10%で、裏面がコットン 65%・ポリエステル 35%なんです。
赤み系のラグマットで、かつ自然素材でこの系のデザインのものを見つけきれず…最初はご提案をやめようと思いましたが、理想的ではあるので一応共有させていただきます。(ご提案アイテムには、含んでおりません)

代替えとして、少し白っぽいアンティーク調のラグマットはどうでしょうか。落ち着いた雰囲気にはなりますが、床が濃いめのブラウンなので、コントラストが生まれて、素敵な雰囲気に仕上がると思います!


アンティーク調のラグマットは、理想のインテリアで使われていることと、北欧・古道具アンティークのアイテムとも相性抜群です✨

AGRAソファーのリネンカラーは、サラッとしてシンプルな印象です。
他のインテリアアイテムも、比較的シンプルなもので構成しているので、ラグマットでしっかりとアクセントをつけることで、メリハリがつき、お部屋の雰囲気をグッと良くしてくれます。
アイテム提案:アート(1点目/2点)

アートポスターは、本を挟んでいるアートオブジェを邪魔しないようなデザインのものを選びました。
掠れたような描き方に味わいがあり、古道具やアンティークの雰囲気とも合うと思います。

サイズ感は、アートオブジェよりも少し小さめサイズが良さそうです。
今回は40×30cmのサイズをセレクトしています。
ポスターとオブジェはどちらもサイズが大きめなので、主役として壁に2つ、高さ違いで飾るのが良さそうです。
アイテム提案:テレビボード(1点目/2点)

テレビボードは、テレビの横に余白が10cm〜30cmほどあると綺麗に見えます。
テレビのサイズ的に幅180cmか、幅200cmのものが理想的です。テレビボードの高さが低めの方が、AGRAソファーからテレビが見やすく、またお部屋の圧迫感も少ないためおすすめです。

キャビネットと同じ素材なので、お部屋全体で見た時の統一感もバッチリだと思います!
甘くないナチュラルスタイリング
ポイント解説
アイテム提案:ダイニングテーブル(2点目/3点)

Aパターンは奥行き75cmのダイニングテーブルで、60cm以上の動線を確保するのが難しかったので、より奥行きが浅い、奥行き70cmのダイニングを探しました。
規格的に80cmが一番多く、なかなか見つからなかったので、オーダーできるものが良さそうです。(画像は、幅150cm×奥行き70cmで作っています。幅は150cmか160cmでも良さそうです。)

奥行き70cmでも60cmは確保できず…ただ、奥行きの65cmのテーブルは家族4人で使用するには使いづらいかも?と思い、70cmに留めました。
こちらもご家族と一緒に、実際のサイズを見て検討いただけると幸いです。
アイテム提案:キャビネット(1点目/2点)

Bパターンのコーディネートには、リセノのユニットシェルフを選びました。
理由は、ダイニングの壁一面に収納棚を配置すると、バランスがよく、まるで備え付けの家具のような見た目になることと、Aパターンの小さめサイズのキャビネットと印象の違いを見ていただきたかったからです🙆♀️
壁一面に家具を配置する場合、圧迫感が気になったので、抜け感があり圧迫感の少ないユニットシェルフを選びました。
アイテム提案:アート(1点目/2点)

2つ目のアートも、アートオブジェを邪魔しないシンプルなデザインに。黒でキリッと引き締めてくれます。
黒の濃さ、範囲が広いので、黒の印象が強くなりすぎないかが心配です。フレームは、テーブルの色に合わせるなどしてウッドを選ぶと、お部屋の雰囲気に馴染みながら、少し引き締める!ようなバランスが取りやすそうです。

アイテム提案:ラグマット(1点目/2点)

ラグマットは、こちらもクラシカルでヴィンテージ調なデザインを選びました。Aパターンでご紹介したとはまた違った色合いで、グリーンとブルー、オレンジの絶妙な色合いが素敵です。
掠れたような仕上げが入っているので、ヴィンテージな雰囲気の家具と相性抜群。

3Dにグリーンの近しいデザインのラグマットがなく、イメージしづらくすみません…!
アイテム提案:テレビボード(1点目/2点)

テレビボードは、Aパターン同様にリセノのものの、ナチュラルカラーを想定しています。
シンプルな家具とアンティークMIX
ポイント解説
アイテム提案:ダイニングテーブル(1点目/3点)

古道具・アンティーク感を感じるデザインのものを一つ選ばせていただきました。
シンプルな家具をベースに、小物や小さな家具で古道具・アンティーク感を出すのが良いかなと思っていましたが、ダイニングリビングがコンパクトなので、スペース的にそこまで置けないかもと考えました。
それならば、必ず必要なアイテムで、かつサイズも大きく存在感のあるもので、古道具・アンティーク感を取り入れた方が、雰囲気がグッと出そうだなと思っています。

古道具・アンティーク感を出しながら、少しブラックカラーで引き締めるようなスタイリングです。
テーブルが大きいので、動線的に真ん中に置くのは難しく、キッチン側に寄せています。
シェルフも、奥行きが浅いものじゃないと動線が確保できなかったため、薄型のシェルフを選定しています。(Bパターンでご紹介したリセノのものをイメージしています。)
3D画像では少し黒い部分が太く無骨な印象ですが、実物はもう少し細めなので、優しい印象になると思います。
アイテム提案:テレビボード(2点目/2点)

リビングダイニング全体で雰囲気が合うように、ナチュラルなものをセレクトしました。北欧っぽいエッセンスを感じられるデザインです。
引き出しに貼られているラタンがさりげないアクセントになってくれます。ガサガサとしたデザインは、”ディティール感”のある家具と言われていて、シンプルなものとディティール感のあるものをバランスよく取り入れることで、お部屋のメリハリがつき「なんだかいい雰囲気」と感じる要素になります。
ダイニング側はダイニングテーブルでディティール感をつけ、リビング側はテレビボードで。そんなイメージでバランスを見て選定しました。

